群馬県・中之条町・沢渡神社 |
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【 概 要 】−沢渡神社は建久2年(1191)に大巳貴神(大国主神)の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。当時は境内下にある沢渡温泉の湯治客が頻繁に参拝に訪れて賑ったそうです。沢渡温泉は古くから開かれていたと言われ、奈良時代に編纂された万葉集で詠われた歌の1つで「さわたりの・・・」の1節は沢渡温泉の事だと推定されています。境内には江戸時代に建立された万葉歌碑があり「さわたりの てこにいゆきあい あが駒が あがきをはやみ こととはず来ぬ」と刻み込まれています。又、鳥居脇には寛保3年(1743)の銘が刻まれた双体道祖神が町境から移されています。沢渡温泉は強酸性の強い草津温泉(日本三名泉・日本三大薬湯・湯畑)と比べ弱酸性で肌に優しい事から、草津温泉で湯治を行った後に訪れ肌の調子を整える人が多く「治し湯」や「仕上げ湯」とも言われる名湯です。 |
沢渡神社(中之条町):周辺の見所 |
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