群馬県・中之条町・宗本寺

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群馬県・中之条町・宗本寺
【 概 要 】−宗本寺は室町時代初期に真誉誓故上人が開山した東京芝増上寺の末寺で、吾妻郡内に浄土宗が普及するに従い当地にも浄土宗の寺院が求められたと思われます。現在の宗本寺の本堂は江戸時代中期の18世高誉の代の時で、大工棟梁は群馬郡和田山村(現在の箕郷町和田山)松本吉右衛門が手掛けた名建築とされ内部には本尊である阿弥陀三尊像が安置されています。本堂内部の欄間は19世哲誉と20世性誉の代に制作されたもので、宗本寺の檀家達が先祖の供養の為に浄財を収め41年間の年月がかけられ、中国の故事に因んだ唐子や天女、想像の動物である唐獅子や飛竜、鳳凰、縁起の良い動植物である象、犀、馬、鶴、鶏、牡丹などが彫刻されています。
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