群馬県・中之条町・吾嬬神社

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【 概 要 】−吾嬬神社の創建は不詳ですが伝承によると大同元年(810)、坂上田村麻呂がこの地を訪れ吾嬬山頂に日本武尊の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています(貞観年間?)。永正2年(1505)に山頂に建立された奥宮(石宮)から神像を現在地である里宮に遷座、その後、慶長17年(1612)と元禄2年(1689)に再建され現在の社殿は宝暦元年(1750)に造営されたものです。社殿は本殿が一間春日造り風、銅瓦棒葺きで彫刻等は少なく全体が極彩色で彩られています。拝殿は入母屋、銅板葺きで正面欄間部に施された彫刻が特徴で地方色が見られます。境内には随神門を配した格式が感じられる空間で、拝殿内部には神像4体、棟札2枚、絵馬2枚が奉納され中之条町指定重要文化財に指定されています。
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吾嬬神社(中之条町):周辺の見所

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