群馬県・沼田市・東禅寺

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【 概 要 】−東禅寺所有の勝軍地蔵雨宝殿は沼田藩主土岐家の祈願寺であった勝善寺の堂で9代土岐頼功が文政11年(1828)に建立したものです。入母屋、銅板葺、桁行き8.23m、梁間8.1m、正面には唐破風付の向拝を配し頼和が奉納した「雨宝殿」の額が掲げられています。建築的にも見るべき所が多く、向拝や欄間などに龍や鳳凰の緻密な彫刻が施されています。勝軍地蔵雨宝殿は昭和52年に沼田市指定重要文化財に指定されています。又、境内には東京にあった土岐家の菩提寺春雨寺から土岐家の墓石を引き取り安置し、十代頼寧が上野の寛永寺に奉納した石灯籠も建立されています。東禅寺にはその他にも「勝軍地蔵と厨子」と「不動明王坐像」を所有していて沼田市指定重要文化財に指定されています。
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東禅寺(沼田市):周辺の見所

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