群馬県・沼田市・正覚寺

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【 概 要 】−正覚寺は沼田藩主真田信之の奥方大蓮院(小松姫)の霊屋と墓(高さ271p、宝篋印塔、沼田市指定重要文化財)がある寺院です。小松姫は本多忠勝の娘で徳川家康の養子となり真田信之のもとへ嫁いできました。元和6年(1620)に病気となり草津温泉に療養する途中に息を引き取り当寺に葬られました。正覚寺山門は万延元年(1860)に建てられたもので入母屋、銅瓦棒葺き、一間一戸の四脚門、正面には千鳥破風付きの唐破風が設えられ格式の高い建築になっています。細部には精巧な彫刻が施され江戸時代後期の特徴を良く留めているとして平成13年に沼田市指定重要文化財に指定されてます。又、境内にあるコウヤマキは根元7.33m、目通り3.59m、樹高21m、枝張り東西10.7m、南北10.3mあり昭和51年に沼田市指定天然記念物に指定されています。
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