　群馬県・高崎市吉井町・玄太寺（厄除観音）

【概　要】－玄太寺の創建は天正１８年（１５９０）、吉井領２万石に任ぜられた菅沼定利が開基となり開いたのが始まりと伝えられています。境内にある観音堂は厄除観音として信仰の対象となり多くの参拝客が訪れたそうで、付近には三体の石仏（阿弥陀三尊座像）があり、案内板によると「この三尊坐像は鎌倉時代の作で阿弥陀如来像は後背に欠損部分がある。他の二尊は観音菩薩坐像、勢至菩薩坐像と思われる。上部が欠損しているがいづれも前述の脇侍と推察できる。　吉井町教育委員会　」とあります。又、境内には菅沼定利の墓碑があり旧吉井町（高崎市）指定史跡に指定されています。

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玄太寺（高崎市吉井町）：周辺の見所

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