　群馬県・高崎市吉井町・仁叟寺

【概　要】－仁叟寺の創建は応永元年から正長元年（１３９４～１４２８）に当時の領主だった奥平貞訓によって開かれたのが始まりと伝えられています。当初は町内の奥平公田にありましたが大永２年（１５２２）に現在地に移し堂宇を再建、直翁裔正禅師を招いて改めて開山しています。以来、歴代領主から庇護され寺運も隆盛し、江戸時代に入ると幕府から庇護され三代将軍徳川家光より寺領２５石が安堵されています。境内には本堂をはじめ、総門、山門、鐘楼堂などの古建築物が配され、それぞれが旧吉井町指定重要文化財に指定されています。

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仁叟寺（高崎市吉井町）：周辺の見所

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