群馬県・高崎市・山名八幡宮

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【 概 要 】−山名八幡宮の創建の詳細は不詳ですが新田義重の三男で山名氏の祖となった山名義範が文治年間(1185〜1190)に宇佐神宮の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。現在の社殿は拝殿、幣殿、本殿が一体化した権現造りで、中でも本殿は明和年間(1764〜71)に再建された古建築物です。本殿は三間社流造り、銅板葺き、建物全体が極彩色で彩られ彫物師の関口文治郎が手掛けた多くの彫刻が施されています。又、境内参道にある"たちわりの石"は案内板によると「 慶長5年(1600)高崎藩主井伊直政の許しを得て馬庭念流中興の祖、樋口定次が天真流村上天流と試合をするにあたり当社に神助を祈り参篭し21日目の満願の日、枇杷の木剣で断ち割ったと云われ、その後鳥川畔に於いて見事、天流を破った。」とあります。参道には後年線路が敷かれた為、トンネルを潜り山門の前に出るという一風変わった神社です。
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山名八幡宮(高崎市):周辺の見所

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