群馬県・桐生市・西方寺

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【 概 要 】−西方寺(群馬県桐生市)の創建は正平5年(1350)、当時の領主桐生国綱が開いたのが始まりと伝えられています。当初は浄土宗の寺院でしたが豊綱の代に臨済宗に改宗し、天正年間(1573〜92)に金山城の由良氏に滅ぼされまで桐生氏の累代の菩提寺として庇護され寺運も隆盛します。桐生氏が滅ぶと一時衰退しますが江戸時代に再び再興されます。寺宝の木彫寄木造座像(群馬県指定重要文化財)は鎌倉時代に制作されたもので像高59pの寄木造で体内には墨書名があり永正18年(1521)に修理した旨が書かれています。又、境内には桐生氏歴代の墓碑(層塔1基・五輪塔13基)が並び桐生市指定史跡に指定されています。
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