群馬県・館林市・善導寺(行基菩薩縁)

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【 概 要 】−善導寺の創建は和銅元年(708)、行基菩薩が開山したのが始まりと伝えられています。当初は行基菩薩と縁がある事から「行基寺」や「見性院」と呼ばれていたそうですが建治2年(1276)、浄土宗4祖で浄土宗鎮西派白旗流の祖である寂恵良曉上人が浄土宗普及の為に中興開山し善導寺と寺号を改めました。赤井氏、由良氏、長尾氏、小田原北条氏など歴代領主に庇護され寺運も隆盛し、天正18年(1590)には徳川四天王の一人であり、館林城の城主でもあった榊原家の香華寺として寺領100石が安堵され七堂伽藍をはじめ境内を整備しました。榊原家が去った後は幕府が庇護し、引き続き寺領100石が安堵され関東十八檀林の1つに選定されました。平成2年に館林駅前広場整備事業のため、駅前から現在地に移転、境内裏手には榊原康政、大須賀忠、榊原康勝、花房氏、南直道の墓があり群馬県指定史跡となっています。
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善導寺(館林市):周辺の見所

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