群馬県・渋川市・白井宿

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 概要: 白井宿の町の起こりは室町時代、白井城の城下町として町割りされました。この地は交通の要所として軍事拠点の1つとなっていた為、上杉氏や武田氏、小田原北条氏などが何度も白井城を巡り攻防戦が繰り広げられ城下町もその都度被害を受けていました。江戸時代に入ると本多康重が2万石で白井藩を立藩しますが短期間で何度も藩主が変わり元和9年(1623)本多紀貞に嗣子がなく白井藩は廃藩、城も破棄されました。白井宿は主要街道の宿場町ではなく、城下町としての機能も失いましたが交通の要所で古くから白井文化圏の中心になっていた事等から多くの物資が集められ独自の経済圏を広げていきました。町並みは中世の城下町の引継ぎ、短冊形の敷地割りに道の中心には水路を設けているものですが、江戸時代中期、文久2年、明治31年の3度の大火で多くの建物が焼失し、現在江戸時代の土蔵造りの家並みが残っているのは豊嶋屋と薬種屋の2軒だけになってしまいました。現在白井宿では水路や井戸、石碑、石仏などを整備して観光地として多くの人達が訪れています。
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