群馬県・渋川市・源空寺

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【 概 要 】−源空寺の創建は天正18年(1590)、本多広孝が白井城に入り2万石で白井藩を立藩、照誉無哲を開基としました。元和9年(1623)本多紀貞に嗣子がなく白井藩は廃藩となり庇護者を失いますが、幕府から庇護され寺領20石の朱印状を賜っています。明治時代に入り庇護者を失った事で次第に衰退し明治40年頃無住となり、大正11年に再興しています。寺宝の梵鐘は安永7年(1778)に鋳造されたもので、徳川家康の菩提寺である大樹寺のものを模倣したものとして伝えられ、第2次大戦中の際も由緒あるものとして供出を免れています。源空寺の梵鐘は昭和58年に渋川市指定重要文化財に指定されています。又、境内奥には本多広孝、広孝夫人、本多紀貞の三基の墓石があり昭和58年に渋川市指定史跡に指定されています。
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