群馬県・渋川市

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雙林寺
雙林寺
概要: 創建は宝徳2年、白井城主長尾景仲が開基となり月江正文禅師が開山したのが始まり。最盛期には「雙林の水を呑まざる者は、禅僧にあらず」とまでいわれ、慶長年間には周辺国の総取締となり繁栄を極めました。
白井城
白井城
概要: 築城年代は不詳ですが南北朝時代、上野国守護代白井長尾家により築かれました。小田原の役で落城、その後は本多康重が2万石で入封、江戸時代は井伊直孝・西尾忠永・本多紀貞と何度も藩主が変わり元和9年に廃城。
白井宿
白井宿
概要: 室町時代、白井城の城下町として町割りされました。江戸時代に入ると白井藩が立藩しますが元和9年に廃藩。白井宿は交通の要所で多くの物資が集められ経済的に発展。水路や井戸、石碑、石仏などが整備されています。
真光寺
真光寺
概要: 創建は慈覚大師円仁が平安時代に開山。中世は領主白井長尾家の庇護もあり関東天台宗の渋川談義所として隆盛を極めました。江戸時代に入ると天台宗の関東五ヶ寺にも数えられた名刹。あじさい寺の別称もあります。
杢ヶ橋関所
杢ヶ橋関所(三国街道)
概要: 三国街道の吾妻川右岸にあり上州では「碓氷関所」に次ぐ重要な関所。杢ヶ橋関所は元和6年に設置、吾妻川沿いに柵矢来、中心部分には関屋と定番役宅、門番小屋が設けられた。群馬県指定史跡に指定されています。
空恵寺
空恵寺
概要: 創建は大同元年、最澄が開山。文永7年当時の白井城主長尾氏が華厳禅師を招いて中興開山し天台宗から臨済宗へと改宗し長尾家歴代の菩提寺としました。江戸時代には寺領18石の安堵。山門は群馬県指定重要文化財。
子持神社
子持神社
概要: 創建は崇神天皇の御代も嵯峨天皇の御代とも言われ、又は日本武尊が東夷東征の際戦勝祈願の為木花開夜姫命と七柱の大神を勧請したと言われています。歴代領主からも崇敬され江戸時代には幕府から20石の社領が安堵。
木曽三社神社
木曽三社神社
概要: 創建は元暦元年、木曽義仲の家臣が源義経の追討によりこの地へ逃れ、義仲の崇敬社である岡田神社、沙田神社、阿礼神社の分霊を勧請したのが始まり。歴代領主である関東管領や白井城主、前橋藩主から崇敬庇護された。
金蔵寺
金蔵寺
概要: 創建は応永8年、当時の白井城の城主長尾清影が祐道上人を招いて開いたのが始まり。江戸時代には多くの堂宇が建立されていたそうですが嘉永5年の金井宿大火災に類焼し堂宇、寺宝、記録などが焼失し、その後、再建。
堀口家住宅
堀口家住宅
概要: 堀口家住宅店蔵は慶応2年に建てられた、土蔵造2階建、切妻、瓦葺、平入りの商家建物です。堀口家住宅店蔵・主屋・北蔵・南蔵・付属屋は「造形の規範となっているもの」の基準から平成12年に国登録有形文化財に登録。
源空寺
源空寺
概要: 創建は天正18年、本多広孝が白井城に入り2万石で白井藩を立藩、照誉無哲を開基としました。元和9年本多紀貞に嗣子がなく白井藩は廃藩となり庇護者を失いますが、幕府から庇護され寺領20石の朱印状を賜っています。
伊香保温泉
伊香保温泉:石段の温泉街
概要: 伊香保温泉は草津温泉と四万温泉と共に上毛三名湯に数えられる名湯として知られています。現在の石段の温泉街は戦国時代に長篠の合戦の負傷者を癒す為に武田勝頼に命じられた真田家が整備した珍しい町並みです。
伊香保神社
伊香保神社
概要: 伊香保神社は平安時代に成立した延喜式神名帳で名神大社と記載され、上野国三宮として格付けされています。伊香保温泉の守護神として篤く守られ、子授り、安産、子育てに御利益があるとし信仰されています。
水沢寺
水沢寺
概要: 水沢寺は上野国司高光中将が恵潅僧正を招いて創建された古寺で、伊香保姫の伝説が伝えられています。堂宇の多くが文化財で子授り、安産、子育てに御利益があるとし信仰されています。坂東三十三番札所第16番札所。
 
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