群馬県・太田市・曹源寺(さざえ堂)

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【 概 要 】−曹源寺の創建は文治3年(1187)に新田氏の祖となった義重が祥寿姫の菩提を弔うため開いたの始まりとされ新田家歴代の祈願所としました。新田家没落後は一族とされる横瀬氏(後由良氏)が中興開基し、江戸時代は幕府から庇護され慶安2年には三代将軍徳川家光から朱印状14石5斗を賜っています。江戸時代中期に火災により焼失し寛政5年(1793)に建てられた建物が現在の本堂で、本尊を中心に右回りで3回ると同じ道を通らなくても元の位置に戻るという独特な構造で、その形状から"さざえ堂"と呼ばれています。現存するさざえ堂としては最大規模を誇り飯盛山さざえ堂(福島県会津若松市)、成身院(埼玉県児玉町)とともに日本三さざえ堂に数えられています。曹源寺さざえ堂は昭和52年に群馬県指定重要文化財に指定されています。
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