群馬県・藤岡市・土師の辻

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【 概 要 】−土師の辻は当地の鎮守である土師神社の境内にあります。案内板によると「 相撲辻とは、屋外で行った相撲の土俵とその場所を意味している。土檀(土俵)は伏せたすり鉢状で、高さ160センチ、上円部径49センチ、基底部1300センチ、傾斜22度、斜長450センチを測る。「日本三辻の一」と称される。他の二辻は摂津国(大阪)住吉神社と能登国(石川)羽咋神社である。明治以降は使用されていないが、それ以前は出世力士が披露相撲を行うのが例で勧請相撲が奉納されたが、幕内力士でなければ相撲檀にあがれなかった。 藤岡市教育委員会 」とあります。土俵にしてはかなり高い印象を受け、高い場所で相撲を取ることでより神格化された行事となっていたのかも知れません。現在も土俵上は青竹で囲った上に注連縄をはって神聖視されているようです。土師の辻は昭和46年に藤岡市指定史跡に指定されています。
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