群馬県・安中市・めがね橋(碓氷峠鉄道施設)

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【 概 要 】−めがね橋は明治25年に建てられた煉瓦造アーチ橋で、正式名は「碓氷第三橋梁」、形状が眼鏡を彷彿させる事から愛称で「めがね橋」と呼ばれました。設計者はパゥネル技師と古川晴一技師で煉瓦の数は200万個以上、長さ87.7mは日本最大級の煉瓦造アーチ橋として当時の土木技術の粋を集めた巨大構造物です。旧国鉄信越本線横川駅から 軽井沢駅間の橋梁の一つで多くの物資や、旅人を難所である碓氷峠を越す事に大きな役割を果たしましたが新線が開通したことで昭和38年に廃線となりました。めがね橋(碓氷第三橋梁)は同区間にある第2橋梁(一連アーチ、高さ12.19m・橋欄長24.95m・径間長7.32m)、第4橋梁(一連アーチ、高さ4.42m・橋欄長9.76m・径間長7.32m)、第5橋梁(一連アーチ、高さ8.84m・橋欄長15.79m・径間長10.97m)、第6橋梁(一連アーチ、高さ17.37m・橋欄長51.87m・径間長10.97m)、第1〜10隧道、旧丸山変電所と共に平成5年に碓氷峠鉄道施設として国指定重要文化財に指定されています。
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めがね橋(安中市):周辺の見所

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